「観覧車」 柴田よしき 

観覧車 (祥伝社文庫)観覧車 (祥伝社文庫)
(2005/06)
柴田 よしき

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失踪した夫の事務所を守って素人ながら探偵業を始めた下沢唯。ある時、行方不明になった夫・遠藤を捜してほしいという依頼が舞い込む。やがて彼が勤めていた建設会社で恐喝事件に関わっていた事実が浮上し…。


京都在住の柴田よしきの著作には京都、大津が舞台のものが多くて地名にとってもリアリティがある。山中越えの途中にあるラブホテルとか、具体的にあそこだ!と分かる建物なんかも出てきておもしろい。それはさておき、これは連作ミステリーだけど最後まで読んでも完結していない。なんでも一作目は柴田よしきが受賞後初めて書いたデビュー作らしいけど確かに最初からくらべるとどんどんうまくなっていってる感じ。でもこの人のかく女の主人公はみんなよく似ているなあ。
とりあえず続編を書いてほしい。続きが気になる!
(と思ってよく調べてみたら出てました。続編。今年の3月に。早速予約しました。楽しみ!)

柴田よしき 読了本
「激流」
「猫探偵・正太郎の冒険〈1〉猫は密室でジャンプする」
「紫のアリス」
「月神(ダイアナ)の浅き夢」
「聖母(マドンナ)の深き淵 」
「RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 」